練習見学雑感記(2016/12/03)
- 2016.12.03
- 練習見学雑感記
シーズン終了後に就任が発表された、フアン・エスナイデル新監督。
早速、ユナパで精力的な指揮を行っています。
早速、ユナパで精力的な指揮を行っています。
メンバーは、ごちゃまぜと言う感じだったけれども、従来通りのオーソドックスな4-4-2を両チームに組ませ、通訳、コーチ陣共々、フィールドの中に入り込んで、細かく指導を行っていました。
発表はまだ無いものの、長谷部前監督代行も、同じくフィールドの中で選手達を見ていたので、新チームでも何らかの立場で携わる事になるのでは。彼の姿があった事で、前任からの引継ぎの不安は大きく解消されました。
まだ指導から日が浅い割には、ほとんど実戦同然の練習。
監督自身、ゲームの中でこそ、選手の見極めが出来ると考えているのではないかと言う感じがします。
ラインを下げてしまうような動きに関しては叱責し、逆に積極的な攻撃の姿勢や、激しいチャージ、大きなコーチングなどで目立っていた選手達には、通訳を交え「素晴らしい!」と都度都度声をかけて、褒めている。フィールドプレーヤーだけでなく、ゴールキーパーにまで。
身振り手振りが大きく、時には選手の肩を抱いてプレーについて指示を出していたりする様子は、いかにも外国人監督らしいしぐさ。円陣では、ボードを使って細かく指示。
選手達も、何が良くて、何が悪いかは分かりやすかったのでは無いでしょうか。
それぞれが新監督へのアピールをしようと、試合も無いこの時期では従来ありえなかったような激しいプレーの応酬。シーズン中にもあまり見られなかった、緊張感のある練習でした。
契約更改中と言うこともあり、練習には姿の見えない選手も。
先日、千葉日報で報道のあった、井出や阿道のほか、丹羽、長澤のレンタル組も不参加。
逆に、同じレンタル組みでも、菅嶋は練習参加していました。
他には、ユース組、練習生らしき、日本人選手、外国人選手など。
誰が残り、誰が新たにやって来るのかは、いずれ分かるでしょうが、気にはなるところです。
練習後、かなり多くのファンが出待ちをしていました。
そのファンサービスの人だかりに、エスナイデル新監督も加わり、即席の撮影会に。
かつて、レアルに居たこともあるとか、つい最近までスペインリーグに居たとか、そう言うところで敷居が高いと言う事は全然無く、とてもフレンドリーな人で、通訳さんを交えて「一緒に写真を撮りませんか?」とサービスしていたくらいなので、練習見学に行く方は、ぜひ声をかけてみては。
そのファンサービスの人だかりに、エスナイデル新監督も加わり、即席の撮影会に。
かつて、レアルに居たこともあるとか、つい最近までスペインリーグに居たとか、そう言うところで敷居が高いと言う事は全然無く、とてもフレンドリーな人で、通訳さんを交えて「一緒に写真を撮りませんか?」とサービスしていたくらいなので、練習見学に行く方は、ぜひ声をかけてみては。
来週には今年の練習は終えてしまうけれど、とてももったいない空気。
おそらく、来年シーズン前のキャンプは、かなり厳しいものになるのでは。
選手達も、気が抜けないオフを迎えることになりそうです。
おそらく、来年シーズン前のキャンプは、かなり厳しいものになるのでは。
選手達も、気が抜けないオフを迎えることになりそうです。
-
前の記事
潮目が変わりつつある? 2016.11.05
-
次の記事
シャペコエンセ追悼ミサ 2016.12.04
とても興味深い内容でした。ありがとうございました。