ボスニア・ヘルツェゴビナの民族融和を目的としたスポーツアカデミー設立支援活動
- 2015.11.18
- Football News
先日、スポーツナビや、読売新聞のウェブ版でも紹介されてましたが、
元日本代表の宮本さんが、御大・オシム監督の故郷、ボスニア・ヘルツェゴビナで、スポーツアカデミーを設立しようと活動されています。御大の頃からのジェフサポの方なら、言わずもがなでしょうが、ボスニア・ヘルツェゴビナは旧ユーゴの内戦の影響が今も多く残っていて、とりわけ複雑に入り組んだ民族間のしこりは、我々日本人が想像も出来ないほど大きいものがあります。
今回、宮本さんが取り組まれているのが、スポーツを通じて、この問題に取り組むこと。
分かってはいても、なかなか何をどうすれば、手助けが出来るのか分からない中で、実際に現地に赴かれ、色々な人たちと一緒に問題に取り組んでいる宮本さんの姿勢と活動に、とても感銘を受けた次第です。
今回、その活動と核となるなるスポーツアカデミーの運営資金をクラウドファンディングを通じて募られています。すでに目標額の150万円は達成されていますが、12/15まで引き続き協力者を募っているとの事です。
自分も少額ながら、御大への恩返しに少しでもなればと思い、参加させて頂きました。
興味をもたれた方は、ぜひリンク先の記事に目を通して頂ければと思います。
-
前の記事
フクアリを作る(1) 2015.11.17
-
次の記事
熱狂は無く、ただ凍えるフクアリ。 最終節・讃岐戦 2015.11.23
コメントを書く