ハングリー精神の注入
- 2015.03.06
- 雑感
開幕を目前に控えたこの時期に3人もの若手選手の加入が発表された。
FW 能登 正人 選手 背番号33 (バンコクFC/24歳/181cm・71kg)
DF 河津 良一 選手 背番号34 (専修大/22歳/177cm・70kg)
DF 伊藤 槙人 選手 背番号35 (駒澤大/22歳/183cm・74kg)
タイ1部からの移籍に、大卒が2名。
正直、実力の程は未知数。
キャンプからの練習参加で、Jでのプレーの機会をようやく掴み取った。
特にDFの2人に関しては、ジェフ側の補強事情によるところも大きいのだろう。
シーズン直前で、予期しない選手の加入は、10年前の水野晃樹を思い出す。
プレーで結果を出しさえすれば、晃樹のように大きく羽ばたく事も可能だろう。
彼らに期待したいのは、ともすれば日曜日のようだと例えられたチームのゆるい空気に、
生き残りを賭けたハングリー精神を叩き込む事だ。
その意味でまた思い出すのは、途中加入で奮闘した要田のプレー。
プレーできる喜びを、スタンドまで伝わるような気迫に変えて、全力のプレーをしていた。
そう言うプレーが出来るなら、きっとチャンスは訪れるだろうし、結果もまた出せるだろう。
一日も早く、フクアリのピッチでコール出来ることを願って。
能登選手、河津選手、伊藤選手、ジェフにようこそ。
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