U-18千葉県リーグ vs八千代戦 （＠ユナパ）

※メンバー表、見せていただきましたm(_ _)m
仲村京雅くんは不在でした。
キャプテンマークは5番の鈴木くん。

＜前半＞
ジェフ　　SH03、CK03、FK03、GK04、PK00、OFF01
八千代　SH06、CK03、FK06、GK01、PK01、OFF01

静かな立ち上がり。
両チーム中盤で潰しあってシュートまで持ち込もうとするものの、手元のノートには25分過ぎまで記述なし。 
25分に八千代側に1枚イエローが出たあたりから、やや展開が目まぐるしくなります。

32分には、浦田のCKから、安藤一（ド地元の葛城FC出身とあるので、個人的に贔屓してます）がドンピシャのヘディングで叩き込んで、幸先良く先制。

37分、 氣田の突破から決定的なチャンスも、中央の御船に合わず。
40分、タテパスが御船に入り、左に開いてから、中央の岩に合わせるも合わず。

と、ジェフペースになりますが、40分。
相手の突破を、ペナルティエリア内でバックチャージで倒してしまい、イエロー&PK。
これを相手の10番に決められて1-1の同点に。

この失点で、八千代の動きがよくなり、 
43分には、再び八千代の10番が強烈なシュート！これは、GK辻がよく弾いて、CKへ。
CKも一瞬入ったかのようにも見えた混戦から、最後は12番がシュートするも外れて、再びCK。
その後のCKも何とかしのぐ。

46分にも、9番のドリブルから、10番がシュートを放つも、これも何とかしのぐ。

すると、47分、ジェフは横山が中央から強烈なミドルシュート！
枠には入っていたものの、GKに弾かれてCKへ。
そのCKは浦田。1本目は、うまくいかなかったものの、2本目がなんと直接ゴール！
久々にCKからの直接ゴール、見させてもらいましたわ。

コールリーダー氏によると、浦田のCK直接は「何度か見てる」とのこと。
なかなか特別製の左足。この精度、だからこその二種登録か。
 
高校サッカーは展開が速いですね。
まさか、前半残り20分でこんなに怒涛の展開になるとは。
ジェフが2-1でリードして前半終了。

＜後半＞
ジェフ　　SH02、CK00、FK07、GK03、PK00、OFF02
八千代　SH06、CK03、FK07、GK01、PK02、OFF01 

後半に入ると、八千代の動きが良くなり、ジェフは押し込まれるシーンも。
4分、5分、16分と、形になりかけるシーンまでは作る。
ただ、シュートまではなかなか繋がらない。

そうこうしているうち、18分にはまたもや八千代にPK。
これを10番が再び決めて、2-2の同点に。嫌な空気。

しかし、23分には、御船→横山→最後は岩田に繋いで泥臭くゴール。
3-2とジェフがリードします。

しかし、このままジェフペーストはならず。
28分にはミスパスをカットされ、持ち込まれてゴールを許し、再び3-3の同点。
さらに、33分にもゴールを叩き込まれて、ついに3-4とこの試合初めてのリードを許してしまいます。

ジェフは選手交代で流れを取り戻そうとするも、なかなか思うようにいかず。
声もなかなか出なくなってしまいます。

そのまま、効果的な反撃が出来ないまま、ロスタイムに突入し、48分には何とこの日3本目のPKが八千代に。
まあ、ファウルでしか止められない感じだったから仕方ないと言えば仕方なくもあるけど、3本とは。。。
ちなみに、このPKは10番がバーに当てて決まらず。
このPKで試合終了でした。

試合後は両チーム、観客も含めて称え合うのは、高校レベルのサッカーらしい清々しい光景。
しかし、ちょっと審判が目立ち過ぎでもあり、そこは残念でありました。

両チーム通じて図抜けた強烈な「個 」が見えた選手は居なかったけれども、前半終了間際の浦田のCKはなかなか衝撃的でした。

他に気付いたのは、全般的にジェフ側の選手たちから、コーチングの声があんまり出ていない。
これは、八千代に比べて顕著。
円陣ダッシュがしっかり決まらないのは、トップチームの悪い影響かな。

逆転負けは残念だったけど、コールリーダー氏が言ってた通り「下向くな、次だ次！」だよね。
負けた悔しさを、貪り食って、次のゲームの糧にして、よりたくましい姿を見せてください。

7/5（土）　16:00　ユナイテッドパーク
ジェフU-18　3（2-1、1-3）4　八千代高校

32分　　　　安藤一（CK浦田）
45分+2分　浦田（直接CK）
68分　　　　岩田（横山）

あと、公式のホームページ担当は、結果をとっとと更新すること。
6/29の試合も更新されてなかったですよ。