まさかの解任
- 2014.06.23
- 雑感
まさか、このタイミングで解任が来るとは。。。
北九州戦の翌日の東京VとのTGでも普段通りの指揮だったので、正直意外。
今週末には、上位の松本山雅との対戦を控え、試合内容的にも、対戦相手的にも、今このタイミングは無いと思っていました。
内容的にも苦戦していた別のタイミングなら、さもありなんと思っていたけれども、今年は成績が落ち込んでも堪えていたので、このまま鈴木監督で行くものと思いこんでました。チームの中で、何か成績のデッドラインがあったんでしょうか。
後任はまだ決まらず、斉藤和夫テクニカル・ダイレクターが当面の指揮を執るとのこと。
現場の混乱が心配されます。
今年に関して言えば、半ばチームの方針として、強制的に世代交代が図られつつあったので、そうした我慢が必要な部分はうまく継承して欲しい。
その上で、運動量であったり、これまでのチーム作りで物足りないと感じた部分をレベルアップ出来る指揮官に引き継いで行って欲しいと思います。
心配なのは、チームが、昇格を焦るばかりに土台を作る部分で我慢が出来なくなってしまうこと。
監督が変われば、戦い方の指針も少なからず変わるので、またまた選手は大変だと思います。「またか」と思う気持ちをぐっと堪えて、ゲームに集中して欲しいと思います。
しかし、もう何年も何人もの監督と良い形でのお別れが出来てないですね。残念です。
鈴木監督、難しい時期にジェフの指揮を引き受けて下さり、ありがとうございました。
そしてクラブには、こうした解任を繰り返さなくて済むよう、命運を共にする覚悟で、次の指揮官を選んで欲しいと思います。目指すものは何なのか、求めるものは何なのか。皆で共有して前を向けるよう、お願い致します。
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