戦う心構え、未だ安定せず 第16節・愛媛戦、第17節・福岡戦
- 2014.06.08
- 雑感
パソコンが壊れてしまっていたので、しばらく更新出来ませんでした。
さて。
前節、ホームでの愛媛戦は相手GKの好守に手を焼きながらも、攻める姿勢を貫いての内容ある勝利。そして今節は、攻める姿勢をいなされて、パスを目的としたゲームに逆戻り。
常に愛媛戦のような戦いをしたくとも、そこまでの力は無い。
じゃあ、この二試合の間の差は何なんだろうと考えると、元も子も無いかも知れませんが、選手のメンタルの部分が大きいんじゃないかと。
ここのところ右SBで本領を発揮している大岩や、初ゴールを決めて勢いのある井出も、福岡戦では判断を迷ってしまっているようなシーンが間々ありました。
使い続けるのも手だと思うけれども、そういう試合が続いたら、その次の試合で竹内や田中ら、ここのところスタメンから外れてしまっている中堅・ベテランに思い切ってスイッチしてしまって欲しい。
スタメン奪回の機会と、彼らは普段以上に強い気持ちで戦うだろうし、外された若手は、取り返そうとより一層、練習に打ち込むはず。
ちょうど今、ヤマトがスタメン落ちしているけれど、同じようにチーム内で健全な競争のサイクルを起こして、対戦相手だけでなく、チームの中で、自分の心の中で戦う気持ちを鍛えていって欲しい。
手ごたえを感じる試合の数を増やすために、惰性や弛緩が起こらないようなチーム作りに期待したい。
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