超えられるか。去年の自分達を。

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兵さんの一撃で、首の皮一枚の差で、プレーオフへと進む事が出来た。
あのゴールは、昨年を知る、兵さんだからこそのシュート。

国立での敗戦から一年。
ようやく、ここまで戻って来られた。

順位は5位。
条件は一緒。
引き分けすら許されないサドンデス。

冷たい雨に打たれ、呆然としたあの国立を知っているからこそ。
同じ轍は踏めないし、踏んではならない。

さあ、プレーオフだ。