サカマガ、サカダイ、エルゴラ・・・その他諸々scansnap S1500とEvernoteで整理中・・・
- 2013.05.30
- 書籍やグッズの紹介
Jリーグも20周年ですが・・・サポを20年もやってると、色々溜まってどうしようもなくなって来るのが資料のたぐい。
特に、サッカーマガジン、サッカーダイジェスト、エルゴラをはじめ、新聞のキリヌキや、全国各地のスタジアムで貰ったマッチデープログラムや、観戦チケット、果ては何故かUNITEDを定期購読してた当時の封筒まで。まあ、出るわ出るわ。実家の四畳半の部屋が埋まるくらいの有様になっていたので、 ようやく一念発起して整理にとりかかりました。
いや、取り掛かっただけで、そのあまりに膨大な量に正直圧倒されてはおりますが。。。
で、その整理の為に購入したのがコレ。
ドキュメントスキャナーで定番と言われている、富士通の「scansnap S1500」。
(この際、「なに、フロンターレに貢献してるんだ」と言う批判はナシで。。。)
こいつを買ったのは、ドキュメントスキャナーとしての評価がとても高いこと。
紙がクシャクシャになったり、二枚まとめて吸い込んでしまう事が無く、読み込み速度が速い。
それに、新型のiX500が発売されて型落ちになったので、だいぶ価格がこなれてきていたこと。
それと、 もう一つが、メモ帳アプリとしてだいぶメジャーになって来た「Evernote」との連携機能。
スキャニングしたデータの保存先に、直接Evernoteが指定出来ます。
この機能が結構ミソで、Evernoteに突っ込んだデータは、スキャニングされたデータも検索に引っ掛ける事が出来ます。例えば、取り込んだサッカーマガジンのデータに対して、「ミリノビッチ」で検索をかければ、「ミリノビッチ」を含むデータが検索結果に上がってくると言う具合です。
カバーを開けるとこんな感じ。
かなりコンパクトで、机の上にもあまり場所をとらずに置く事が出来ます。
さらに原稿のトレーまで展開するとこんな感じに。
後ろの赤いユニは、ぐぴおの昔のユニなんで気にしないで下さい。
原稿をセットするとこんな感じになります。
この状態で、右手の方で光っている青いボタンを押すと、原稿が自動的に流れてスキャニングされます。
片面読み込み、両面読み込みが指定でき、カラー/ブレー/白黒も選択できます。
色については、自動判別にすれば、勝手に判定してやってくれます。
試しに、スキャニングしたデータを載せてみます。
まずはじめに、比較対象として、このs1500の旧型にあたるfi-5110EOXで取り込んだデータ。
次に、歌詞カードを印刷するのにも使っている、
手持ちの複合機・EPSONのPM-A820と言う機種で取り込んだ場合。
メチャクチャキレイです。
下手すると、雑誌の状態よりキレイに見えるぐらい。
・・・ただ、これ1枚スキャニングするのに数分かかります。
もちろん、原稿の差替えも1枚1枚やらないといけません。
さすがに無理。
で、今回買ったscansnap S1500の場合。
画質としては、旧型機と、時間のかかる複合機の間ぐらいの画質。
実は、試してみて、複合機並みにキレイな画像を期待していたので、あーそこまでじゃなかったなと、少々残念だった感も。けれど、かかる時間は圧倒的に速いので(両面原稿1枚取り込むのに1秒くらい?)、時間対効果ではベストな選択だと思っています。
で、ようやく整理もスタートラインに。
最初は全部サカマガもサカダイも雑誌を丸々取り込もうかとも思ったんですが。
さすがにそれをやっても、全部のデータを見返すことも無いだろうと思い、ジェフ関連の記事や、気になった記事だけに絞ってスキャニングを開始いたしました。
まあ、一回全部読み返す訳だから、膨大な時間がかかってます。
(現在2003年を取り込んでいて、色々心に痛いです)
で、取り込んだデータは、全部Evernoteへ。
タブレットPCは持ってないんですが、手持ちのスマホでもデータを連携して見れるので、色々便利です。
雑誌以外にも、サポコミの議事録やら、スタジアムで配布されたチラシのたぐいとか。
でも、このscansnap S1500は、基本的に取り込みは「A4」サイズまで。
「A3キャリアシート」と言うオプションを使えば、A3サイズも何とか取り込めるんですが、いちいち挟んだり、加工したりするのがかなり面倒。
しかし、多いんですよ。A4で収まらない資料って。
エルゴラしかり、JEFPRESSしかり、昔臨海で配ってた「速報スターティングイレブン」しかり。
スポーツ新聞の切り抜きもそうですよね。
そう言うデータも、スキャニングしてるんですが、対策については長くなって来たので、また別の機会で。
しかし、まあ、終わるんだろうか?この作業。。。
S1500に近い価格にまで値段が落ちている場合も。
PFU ScanSnap S1100 FI-S1100
▼S1500を買った後、コレでも良かったと後悔したモデル。本を丸々取り込まないで、切り抜きならコレで十分。軽量コンパクト。何よりリーズナブル。
(追記) 「切らずに」スキャンの出来る、「ScanSnap SV600」が7/23に発売になるとのこと。
凸凹も、スキャナ側で補正して水平にスキャンできる。
これは、A3にも収まらない新聞向きの機械じゃないだろうか?
ちょっと気になる。 (楽天)
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