木山監督就任内定
- 2011.12.18
- JEFUNITED News
既にメディア上では確定に近い形で報道がされていましたが、
昨日の試合結果と今日の報告会を受けて、正式に木山監督の就任内定が発表されました。
報告会を聴きに行った自分には、監督が選ばれた経緯は、島田社長のコメントに端的に表れていると感じます。
「ジェフのサッカー」とは何か、それを突き詰め考えた時、やはりオシム監督が作り上げようとしたあのサッカーの形こそ、ジェフが自らの誇りとすべきものではなかったかと。
その延長線上に、木山監督のサッカーがあるとクラブが判断し、
時間はかかっても、もう一度積み上げようと覚悟を決めるなら、
自分はジェフを応援します。
若い監督だし、実績もまだまだ。
過去の大監督とは比べようがありません。
不安が無いといえば、嘘になります。
けれど、
「新しいジェフのフットボールを追求する高い志を持ったチームを作っていきたい」
「全身全霊をかけてチームを指揮していく」
力強い彼の言葉からは、かつて「ジェフはジェフのサッカーをやる」と語りかけられた時のような、
自らの意志を貫く強さを感じます。
エジさんがやろうとして、出来なかったものを、
多くのジェフサポが抱いている自らのサッカーに誇りを持ちたいと言う願いを、
木山監督が作り上げて行ってくれる事を、願って止みません。
一ヵ月後のサポコミまでに、掲げた理想を貫く為の陣容が整う事を、期待して待っています。
(2010.11.25 Jマガ)
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