姉崎最終日
- 2009.10.05
- 練習見学雑感記
今日が姉崎最終日。
なんだか「今日が最後」と言う感じが全くしない、いつも通りの姉崎の様子を。
ショップも役目を終えてすっかり静か。
秋空の下、ひっそりと佇んでいました。
駒澤大学との練習試合だったけど、人影はさほど多くなく、姉崎らしいと言えば、姉崎らしい空気。
無造作に干してある、練習着。
倉庫の中には、まだ用具がいっぱい。今日の練習を終えてから荷造りして、クラブハウス内の機材とかも、明日一気に蘇我に運ぶとか。
さっきまで使われていた練習着。
こんな無防備でも、誰もいたずらする事もなく。こう言う雰囲気も姉崎ならでは。
スパイクもいつも通りに無造作に。
よくここの水道のところで、スタッフの人や、野本や、時にはヨンスとかともチームや、コンディションの話だとかを聞いたなあ。
姉崎と言えば、この大きな煙突と送電線だと思う。
逆光になった写真だけど、どんよりとした雲と、その雲に繋がってしなうような煙突の煙も、姉崎らしい風景。
もう一枚、大きな煙突と送電線をバックに。
そうかと思えば、その後ろにはススキがたくさん。
土手では、ハゼ?かな。釣りを楽しんでる人がたくさんいました。
白髪が、神戸非常勤強化アドバイザー。
神戸さんは、2001年のベルデニック政権時のイメージが強いですね。正直、どう言う立ち位置でチームに関わるのか?「GM」的な仕事が本職ではこれまで無かっただけに、本当に昼田SMの後任なのか?
詳しい説明の無い、チームのリリースが気に掛かります。
ちなみに練習試合は、1-4で大学生相手に惨敗。
選手間にモチベーションの差も見られ、間瀬コーチが、声を出せとハッパをかけても、まだ声すら出ない体たらく。蘇我から戻った監督の説教を試合後は喰らってました。
やる事が多いなーと、神戸さんも内心頭が痛かったのでは。
クラブハウスを正面から。
こじんまりしてるけど、サッカーに打ち込むには良いところだったんですよ。ナビスコの優勝も、この練習場で打ち込んで、勝ち取ったんです。設備が優れているからって、勝てるわけじゃない。要は、それだけ中身のある練習に、真剣に打ち込めるか、そう言うことなんです。
蘇我に移ったら、一気に施設は良くなるけど。
それが当たり前と思わず、その施設に見合ったプレーが出来るように、選手、指導陣、フロントには研鑽して頂きたいものです。
今年は、何故か芝も絶好調の姉崎。
これがホントに最後ってわけじゃもちろんないけど、これまでの10年に感謝。
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