要田、川淵、松ヶ枝と契約更改せず
- 2006.12.01
- JEFUNITED News
スポニチから。
ついにジェフも契約更改しない選手が表に出てきました。要田、川淵、松ヶ枝・・・別れがあるのは常とは言え、辛い限りです。
個人的な評価ではありますが、三選手共に気持ちを込めて“戦える”選手でした。
そう言う選手が名を連ねるのは本当に辛い。残った選手は、彼ら以上に戦える、戦える見込みがあると判断された訳で、今以上に頑張って欲しいと思います。
>[11]要田
武藤から引き継いだ「蒲田行進曲」と共に、戦える歓びを身体から発してピッチに飛び出していく要田さん。苦労を重ねた経歴の分だけ、常に全力な姿が若手の見本になっていました。
今季は、巻の1トップが基本になり、スタメンでもサブでもチームの中で居所を見つけるのが難しかったか。
>[33]川淵
FWをたくさん獲得し過ぎた強化サイドの犠牲になった感が大。元来、器用なタイプでも、身体能力に優れたタイプでもなく、FWとして得点力一本で勝負して来た選手。コンバートしても、智のように開花するのは難しいだろうと思っていたけれども。。。
とにかく、FWとして勝負させてやりたかった。
>[37]松ヶ枝
入団前から大好きな選手。昨年の入団直前に負った負傷が不運だった。黙々とリハビリをこなし、回復後もぶ厚いサポーターで膝を覆いながら、決して手を抜こうなんてせずに、闘志むき出しの激しい戦いをしてくれていた。
今のサテライトの中では最も気概に溢れて、戦う意志を持った選手。5試合、いや3試合でも良いからチャンスを与えてくれれば、今のジェフに必要である事を見せつけられただろうに。その度に怪我が・・・あと一年、あと一年欲しかった。悔しい。本当に悔しい。
各選手の新天地での活躍を祈ります。
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