23日(土)試合前サポーターミーティング雑感
- 2006.09.27
- ジェフサポ News
少し時間が経ちましたが、23日(土)の試合前にサポーターミーティングが開催されましたので、少しその報告と雑感を簡単に。今回は各団体から、団体には所属していない多くのサポーターへの現状の説明が主。各団体の概要を載せた紙も配られました。
(ハレルヤ、粋犬会、グリダーレ、イエローデビルズ、ネイビー、ジアロコ、ネオ)
各団体の代表が揃いましたが、基本的にはハレルヤとグリダーレからの説明が中心。
ハレルヤからは、8月から起こった分裂応援への説明と言う事で、「中心から移動した事で応援を拡げる事には意味があった」「分裂応援の意図は無いので、コールは合わせるよう努める」「試合のシーンに合わせた応援をする」「中心には今のところ戻らない」と言った説明。これまでと比べて説明が追加されていたのは、場所の移動による「応援エリアの拡大」と言った部分。
グリダーレからは、改めて8月東京戦後の阿部批判幕に対する釈明が中心。
内容に関しては、これまでもこのブログに書いてきたので割愛しますが、清水戦に続いてホームの多くのサポーターの前で状況の説明を行う形になりました。
今後は、「批判と受け取られる横断幕は出さない」など、約束した事を団体として責任を持ってを守っていけるかに、失われた信頼を取り戻せるかが懸かって来ます。これで終りではなく、グリダーレにとっては、これからが一層の正念場になると思います。
話題的には、これまでの繰り返しが多かったものの、各団体が積極的に話し合っている事、また、団体には所属していないサポーターとも接点を持とうとしている事が示せたと言う意味はあったミーティングだと思います。
最後の方には、拍手も起こっていました。
団体間の動きは中々見え辛いとは思いますが、ここ数試合は、試合後に代表者が長時間残って集まってミーティングを重ねています。実際の試合では正直、ぎこちないところもあるものの、状況としては8月頃よりだいぶ良くなりつつあると思います。
正直、2試合勝つことが出来て、心に余裕が出て来たのも良かった。
ナビスコの決勝と言う当面の目標も出来た事だし、ここに合わせて、応援の方も整備されて来ればと思います。
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