TG結果・7/6・vsヴァンフォーレ甲府
- 2006.07.07
- JEFUNITED News
昨日7/6、合宿の仕上げとしてアルウィンで甲府との練習試合が行われた。
観戦するかも知れないと言われていたオシム監督は、今回姿を見せず。恐らく、自らが姿を見せる事で、報道陣などが多くなって現場が集中出来なくなるのを嫌ったのだろう。
【サ テ】千葉1-2甲府
得点:楽山
【トップ】千葉2-3甲府
得点:ハース、クルプニ
アマルコーチの初陣は、2試合とも敗戦となってしまったが、キャンプ中に練習や試合でフィジカルを追い込んで来た事を考えれば、結果は気にする必要は無いだろう。むしろ、疲労困憊の中でも十分に戦えた事を評価すべき。
トップのゲームでは、巻とハースが負傷した模様。程度は不明だが、2人同時に欠けられてしまうと再開初戦のガンバ戦は厳しくなってしまう。まだ2週間あるので、焦らずに治してもらいたいところだ。
J’sGOALのコメントには、アマルコーチの言葉として「偉大な監督の後を引き継ぐ難しさ」が述べられている。確かにそうだろう。ただ、この難局を乗り切れるのは、二年半このチームを見てきた『二代目』しかいない。「大きく変えない」ところから、まずチームを掌握し、徐々にアマル・オシムとしての色を出していってもらいたいところだ。
また、巻のコメントが頼もしい。
「チームは監督が全てではないので、選手が成長した部分も見せたい。ジェフ千葉というチームは、変わらずやれるところをしっかりと見せたい」
チームリーダーとしての自覚も芽生えて来たか。サポーターも、この声に応えなくては。
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