川淵キャプテン「保身」の考察-日経ビジネスWeb版
- 2006.06.27
- 雑感
日経ビジネスのWeb版に、
「オシム監督就任」は、JFAのカウンター攻撃
手玉にとられたスポーツメディア
と、出した山城敬さんによる今回の一連の報道の考察記事が載っています。ぜひご一読を。
“組織防衛広報の「見事な」実例になるか”とありますが、著者の皮肉の様にも受け取れます。これを読むと、正にオシム監督が「道具」のように扱われてしまっています。
これが事実だとするなら、日本サッカー協会や川淵会長は、もはやまともに今回の反省や自らの責任に向き合おうとする気は無いように映ります。
山城さんは川淵会長は辞任すべきでないと結んでいますが、自分には説明責任をまず果たした上で、サッカーファンをこうした形で裏切り、オシム監督に不義理を行い、ジェフと言う一つの「J」クラブと関係者を混乱に陥れた責任を取って、辞するべきと考えます。
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