蘇我がサッカーの街になる

読売新聞・千葉版から。
昨年フクアリが完成し、ジェフのホームタウンとしてのスタートを切った千葉市が蘇我を「サッカーの街」として整備を進めていく事になった。当初、陸上競技場を作る予定だったフクアリの隣接地に、ナイター設備・シャワー室を備えた人工芝２面のサッカー場を07年度末までに先行整備するとのこと（陸上競技場は位置を変えて整備）。
これとは別に、11年度までにフットサルコート３面を整備する予定で、鉄の街は文字通りサッカー一色に生まれ変わっていく事になる。

・・・ここまでしてくれるなら、ジェフサポ的には人工芝を天然芝２面に変えてクラブハウスも・・・とか考えてしまうが、そうした声も今季クラブが更に結果を残していけば広がって行くかもしれない。

長い間、川崎製鉄（現ＪＦＥ）の企業城下町と言う以外特徴の無かった蘇我と周辺の街がサッカーと言う新しい色に生まれ変わるのは素晴らしいこと。これまでは千葉市による施設の整備が先行してしまっているが、ホームタウンに相応しい街を上げてジェフを応援し、サッカーを楽しむ空気をこれから作っていく事も大切になる。
そこには、ジェフサポの力もまた必要だ。

＜読売新聞・千葉版＞