大敗を糧に出来るか
- 2006.02.09
- JEFUNITED News
7日のディナモ・ザグレブ(クロアチア1部)戦の0-4に続き、
8日のシュトルム・グラーツ(オーストリア1部)も0-5の大敗。
トルコキャンプをレポートしている、『おこのみジェフ屋』さんのブログによると、グラーツ戦後に監督が夕食も摂らずに自室に篭られているとあったり、公式の姉崎日記でも、2試合続けての大敗に主力選手のショックも大きいと書かれています。
もちろんハードスケジュールの中での強敵との連戦で、難しい戦いであった事は間違いないだろうけど、大敗は予想していなかったのかも。監督も鍛え上げた日本のチームの実力を、自らのゆかりあるチームに「これだけ出来るんだ」と今の自分の仕事ぶりも含めて、見せたかったのだろうけども・・・。
現地の新聞の報道も、さすがに本場らしく辛らつ(報知新聞参照)。
「このように頬をぶたれることは我々にとって歓迎ずへきことだ。選手達は多くのことを学ぶことができたからね。」ザグレブ戦後に監督が語ったこの言葉を心に刻んで、この敗戦を今季のリーグ戦に活かして欲しい。
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