カンセキスタジアムとちぎ(雀宮駅ルート)備忘録

カンセキスタジアムとちぎ(雀宮駅ルート)備忘録

カンセキスタジアムは初観戦。
千葉からカンセキまで、今回使用した交通手段などの備忘録です。
JR千葉駅出発、JR雀宮駅下車のルート。
カンセキスタジアムとちぎ アクセスガイド 栃木SC公式も参照

 

千葉駅~雀宮駅 → 「休日おでかけパス」を利用

今回は、千葉駅から東京駅に出て乗り換え。
湘南新宿ラインで浦和駅、さらに宇都宮線に乗り換えて雀宮駅へ。


「休日おでかけパス」は、JR東日本の特定のエリアが乗り放題になる切符。
券売機で購入可。2,720円。

千葉駅から宇都宮線・自治医大駅までがエリア内。
そこから雀宮駅までは、片道240円分を別途購入が必要。

※注意点

雀宮駅で下車する際、自動改札に「休日おでかけパス」に突っ込まないこと。
不足分を清算する際は、精算機に隣のインターホンで駅員を呼び出し、「休日おでかけパス」を提示して清算を行う。1箇所しかないので、混み合うと時間を食う恐れがある。

 

雀宮駅~カンセキスタジアム → レンタサイクルを利用

スタジアムとは反対側の東口へ
駅構内には誘導看板があるので迷うことはない。

1) シャトルバス 往復500円(片道300円)


2) レンタサイクル 一日100円


自分は今回、レンタサイクルを利用した。
シャトルバスのバス停のすぐ奥に駐輪場の事務所があり、そこで手続きをすることで借りる事が出来る。申し込みには、運転免許証など身分証明書が必要なので要注意。

※追記(2024/6/6) 利用時間は、午前8時〜午後9時まで。2024年はナイターの為、返却が間に合わないので使用出来ません。ご注意下さい。


(↑復路。121号方面から、雀宮駅へ通じる道。)

スタジアムまでは約4km。20分ほど。
東口ロータリーを出て、東北新幹線の高架沿いに北に真っすぐ進み、国道121号に当たったら、左折して高架をくぐり、西へ真っすぐ進むだけ。しばらくすると、左側にスタジアムの白い屋根や、運動公園の照明が見えてくる。

短いトンネルをくぐり、角に釣り具の上州屋がある交差点が、「総合グラウンド入口」。
あとは視界に入っているカンセキの方向へ進めば、スタジアムに到着する。

 

とちのきファミリーランド


公園の中には、ジェットコースター(新幹線はやぶさのデザイン)や、観覧車などがあるレトロな遊園地があり、カンセキに隣接している。
こんな遊園地がまだあるのかと、驚いた。小さなお子様の居る家庭だけでなく、懐かしさから大人も十分に楽しめる施設だと思う。

 

カンセキスタジアムとちぎ


スタジアムには駐車場が隣接。
ただし、ココは関係者用駐車場。
その代わり、公園内に多数駐車場があり、キャパシティはかなり大きい。

2022年3月現在、南第2駐車場の場合、6:00~21:30 2時間まで無料、6時間まで200円、6時間以上300円。
(21:30~翌朝6:00は入出庫不可 1,000円を加算)←ナイトゲーム時の運用は要確認。


陸上競技場ではあるものの、スタンドに適度な傾斜と高さがあり、決して見にくいスタジアムではない。陸上競技場の中では、かなり見やすい部類。
新しいだけあって、トイレも綺麗で数が多い。栃木SCのショップも併設されている。
何より、スタジアムに入って目を引くのは、チームカラーのイエローを基調としたスタンド。


新国立ほどでは無いものの、椅子の色は黄色一色ではなく、濃淡で2色のイエロー、グレー、それにバックスタンドの「いちご」の形をした赤色の5色ほど。
単一色よりも、落ち着いた、目の休め処がある考えられた配色。

近くで見るとやはり、汚れは目立ちやすいものの、遠目には綺麗。
フクアリが改修される事があれば、いずれ参考になるのでは。

 

おわりに


時間的に余裕がなく、慌ただしい遠征になってしまったものの、いろいろ発見のある遠征でした。

カンセキが出来る前は、球技専用のグリスタに比べ、今更陸スタのカンセキで観るのは抵抗があったものの、陸スタにしては見やすい。行ってみないと分からない感覚。

「休日おでかけパス」は、twitterで利用しているジェフサポ複数。
雀宮駅の駐輪場も、シャトルバスの目の前で、気分でバスか自転車か選べるのがいい。

休日おでかけパス 2,720円 (千葉駅~自治医大駅)
エリア外切符   480円 (自治医大駅~雀宮駅 往復)
レンタサイクル  100円
合計 3,300円

何かの参考になれば。では。