>頂きものトルコキャンプレポートその2です。ホント、ありがとうございます。
Ga・ポペスクは期待大、みたいですね。
こんにちは、ただいまトルコ時間18:30少し前です。
今日はTG2試合ありましたので、その結果と内容を報告します。
@AMの試合(オーストリアのHARRETHER FC。)
1−1の引き分けでした
システムは4−1−3−2。
巻 ハース
工藤 勇人 ポペスク
中島
坂本 水本 結城 藤田
櫛野
交代
後半23分 工藤→滝沢
後半30分 ハース→要田
得点:前半20分 ハース
とにかく相手GKがやたら前に出ることが多く、前に出過ぎたところを
センターサークル付近から ロングループであっさりゴールゲット。
狙っているハースも素晴らしいが、これは相手GKのレベルが低いだけ?
後半43分 相手チーム
相手FWが中央突破で抜け出したところを櫛野が引っ掛けてPK献上。
これを決められて同点。
その他目立った点は・・・(箇条書きで失礼)
・坂本と櫛野の声がよく出ていたが、それ以外は寂しい。
・ポペスクのパスはなんかレベルが違う。はっきり言って必見。
噛み合えば物凄いことになりそう。
・ハースはDFラインからの飛び出しタイミングがうまい。
逆に、巻は引っかかってオフサイドにかかりまくっていた。
(ここはHTの監督コメントでも指摘しており、「そういう時はパスを出すふりをして
ラインを動かさせてから、2列目が飛び出すんだ」など具体的な話があった)
・中島の動きが非常にいい。1ボランチながら飛び出しにも優れ、そもそも走法が
去年より力強く感じられ、期待が持てます。
・HTの監督コメントで、結城と水本に「回りが見れてない」と厳しいコメント。
確かにそこの連携ミスからボールを奪われピンチになること多数。
・後半は実質2バックで藤田と坂本がもう1列前に出てプレー。
こちらのほうがスムーズに試合展開できていた。
APMの試合(スロベニアのMURAというチーム。今日はサブ主体だそうです)
1−1で引き分けでした。
システムは3−5−2。去年の通常のシステムですね。
要田 金東秀
滝沢 芳賀 ダニーロ
椎原 瀬戸
市原 斎藤 竹田
立石
交代
ハーフタイム 滝沢→羽生
後半22分 要田→川渕、立石→岡本
後半30分 金東秀→中原(芳賀がFW気味に上がる)
得点:前半39分 芳賀
セットプレーからでしたがよく見えませんでした。すみません。
後半4分 相手チーム
立石が相手の厳しいシュートをファインセーブしたが、そのこぼれ球の
競り合いで竹田がエリア内で手で倒してPK献上。(イエロー)
これを決められて同点。
帰りのバスの中で、竹田が斎藤からこのプレーについていろいろ指導を受けてま
した。
こちらの目立った点は・・・
・斎藤と立石と滝沢の声しか聞こえない。
・やはり正直AMのメンバーと比べると試合展開に乏しい。
・瀬戸がよくボールに絡んで前線に供給していた。比較して椎原がフィールドの
ど真ん中にいるのに「浮いていた」。
・新人選手は総じて速さについていけていない。技術以前の問題と感じた。
その他おまけ情報
・PMにはベルデニック元監督が登場。
明日のAMまでアンタルヤにおり、その後イスタンブール経由で日本に帰国します。
ではまた〜!