7/10() 「ファンクラブ限定・蘇我球技場特別見学会」レポート

7/10()、ファンクラブ限定で実施された蘇我スタの見学会の模様です。朝10時の1回目から、15時の回まで5回に分けて各回100名、計500人が新スタジアムを堪能しました。初めて中に入った感想は、とにかく素晴らしいの一言。早く、ここで戦うジェフの選手達の姿が観たい、そう思わせるに充分な「サッカーを観る為に生まれた」スタジアムでした。
千葉市総合スポーツ公園整備室室長の村田氏からも、サポーターからの要求を概ね満たしましたと自信の説明。駅から8分のアクセス、仙台スタジアム以上の臨場感、もうインフラの部分で言い訳は出来ません。もう、応援するしかないでしょ、こんな良い物作ってもらったら。後は、ジェフサポがこのスタジアムを埋めるだけ。新たなホーム不敗神話を作るために、開幕に向けて盛り上げって行きましょう!

※本レポートの掲載にあたってはスタジアム側に写真掲載許可の確認を行っております。
猛暑の中で、5回もの見学会に尽力して下さった、チームスタッフおよび千葉市関係者の方々に御礼申し上げます。


【参考】
昨年10月のJFE蘇我まつりでの見学会の模様
昨年12月の見学会の模様(ジェフ公式サイト)

(1)蘇我駅西口
これから、蘇我スタへのメインゲートとなる蘇我駅西口。ここからスタジアムへは徒歩約8分。

(2)蘇我駅からスタジアムを臨む
蘇我駅西口の跨線橋から蘇我スタ側を向かってみたところ。奥に見えるのはJFEの高炉。今はまだ殺風景ですが、いずれ整備も進むでしょう。
(3)クラブの千葉事務所
西口徒歩1分のところにあるクラブの千葉事務所。これからのホームタウン活動の拠点になります。
(4)ジェフィ&ユニティ・マンホール
スタジアムに向かう最中にあった、ジェフィ&ユニティがデザインされたマンホール。
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(5)スタジアム全景
ハーバーシティ蘇我側に右折する道路の角から撮影した蘇我スタ。少しずつ周囲に木も植えられていました。
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(6)オープニングゲーム告知
スタジアムに貼られた、オープニングゲーム・10/16(日)横浜戦の試合告知横断幕。
(7)コンコース
各面に飲食ブース×1、グッズブース×1を整備。また、入場ゲートは各面に2つずつ計8つ。入場時には4つを開放、退場時には8つを全て開放します。
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(8)コンコースから内部を見る
コンコースからは、スタジアムの中を覗くことが出来ます。コンコースからスタンドへの入口は16箇所。試合になれば、この隙間からスタジアムの黄色に染まり具合を確認したりするんでしょう。
(9)ゴール裏から(1)
いよいよスタジアムの中へ。ゴール裏からの臨場感は素晴らしいの一言。本当にピッチが間近です。高さがあるので、三ツ沢やヤマハより試合全体が分かる上、仙スタよりずっとゴールは間近です。
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(10)ゴール裏から(2)
大旗の棒は、カメラマンの安全を考え最大4mまでになる模様。また、横断幕は高さ80cmのゴール裏の壁面と、同じくゴール裏の2F壁面などになるとのこと。壁の下には、横断幕を張る為のフックも設置予定。
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(11)コーナーから全景
68×105mのピッチの周囲には3mの余裕を確保。選手の安全面に配慮。黒いアスファルトの部分は、開幕までに緑のタータンでコートされます。
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(12)メインスタンド
上段の緑のネットが張ってあるあたりが来賓席(80席)。他に机付きの記者席も。
ちなみに屋根は、芝育成のため前席を覆っていないので、雨具の準備を。
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(13)ドリンクホルダー
メイン側のドリンクホルダー。各席毎に確保されています。
また、椅子は格納式ではなく固定式。ゴール裏の椅子には背もたれはありません。
(14)スリット
芝育成のため、2F席の下には風の通り道が作られています。この他、ゴール裏の下も風が抜けるような構造になっています。試合時は、関係者用駐車場にも利用可能とか。
(15)売店
くぼんでいるところは、子供や身障者用の受け取り口。身障者席は110席を確保。ホーム側にはエレベーターもあり、バリアフリー化されています。
このほか、各コーナー2箇所のトイレには身障者・乳児用の多目的トイレも設置。
(16)2Fへの階段
今日時点では立ち入り出来なかった2F。1F最上段からの眺望を見る限り、2Fもかなりの臨場感で観戦が出来そうです。
スタンドは1F12段、2F12段の計24段。
(17)大型映像装置
JFE様寄贈による大型映像装置。また、その上部は、これも芝育成のため屋根がポリカーボネイトで透明化されて、日照が確保されています。
(18)特製カード
参加者に配られた特製カード。「臨海魂」と「優勝」へのゲートがデザインされています。クラブスタッフ・千葉市の皆さん暑い中ありがとうございました。


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