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■ジェフ辞典
ジェフユナイテッド千葉に関する用語辞典。お遊び程度にどうぞ。
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|わ||記

【アイスラッガー】
(あいすらっがー)
<造語>
 FW和多田のロングスローの事。スローインにオフサイドがない事を利用した松本の名古屋戦での大柴の得点のアシストは見事(02年)。W杯でも彼みたいなスローインは見たことが無いぞ・・・。
  【秋津サッカー場】
(あきつさっかーじょう)
<地名・施設>
 習志野市秋津3-7-3にある、習志野市営のサッカー場。最寄駅はJR京葉線新習志野駅。
 旧JSL古河電工は、Jリーグへの移行に際して元々の本拠である神奈川県横浜市の三ツ沢競技場を本拠とする予定であったが、日産(旧横浜マリノス)・全日空(旧横浜フリューゲルス)が先んじて横浜・三ツ沢を本拠としてしまった為に、一転千葉県内をホームタウンとする事に方針を転換した。
 その際に有力な候補地となったのが、この秋津サッカー場であったのだが、スタジアム来場者の騒音・ゴミ等を心配した周辺の一部住民による受け入れ反対運動もあり、結局はお流れになっている。
  【アッコちゃん】
(あっこちゃん)

<サポーターズソング>
 サポーターズ・ソングの一つ。アニメ「ひみつのアッコちゃん」のメロディーに乗って、タオルマフラーを振り回しながら「いちはら」を連呼するもの。
 元々は、99年のJ1残留戦線時に当時のハレルヤ団長氏が市立船橋高校の応援をパクったものだが、応援のノリの良さと、99年の残留戦線があまりに劇的な結末であったことから、市原にとってシンボリックな応援になった。その99年2ND最終・G大阪戦で、ラスト15分ほど連続で続いたこの応援は余りにも有名。以降、川崎Fなどさらにパクるチームが現れるほどにもなった。
 05年、サポソンの入れ替えによって封印。06年、多くのサポーターの声を受け入れる形で、歌詞を変えて復活した。

  【姉崎】
(あねさき)
<地名>
  姉崎公園(フットパーク姉崎)のある周辺の地名。
  ジェフサポは、特に指定がなく「姉崎」と言われれば、フットパーク姉崎の事を指す。
  【姉マラ】
(あね・まら)
<愛称>
  「姉崎のマラドーナ」の略。工藤浩平のこと。
  ジェフ辰巳台スクール、姉崎高校出身、正真正銘のご当地選手である彼につけられた愛称。
  【アベッカム】
(あべっかむ)
<造語>
MF阿部を評して、その右足から放たれるボールの速さ・正確さから、イングランド代表主将:デイヴィット・ベッカムになぞらえて彼を呼ぶ言葉。一般的には「和製ベッカム」と言う表現が使われている。 まぐれ当たりで入った01年の横浜戦のゴールあたりから使われだしたが、先日のコスタリカ戦で強烈なFKを決めた後に「まぐれでしか入った事が無かったので」と自らを評したのは実感だろう。彼にとっては、たいそう迷惑な二つ名だったのではないだろうか。
  【歩キング】
(あるきんぐ)
<企画>
  市原粋犬会の活動の一つ。試合当日、スタジアム最寄の駅からスタジアムまでの間を、レプリカや旗などで黄色い出で立ちに身を包んで歩き、試合開催をアピールすること。
【イエロー・デビルズ】
(いえろー・でびるず)
<サポーターズクラブ>
 サポーター団体の一つ。旗隊のこと。略称「イエデビ」。
 かつてはハレルヤの一部として活動していたが、後に旗隊だけ分離した。06年春現在、スタジアムで出ている大旗のうち、粋犬会の2本を除くと全てが同団体のもの。毎試合、最前列を確保するために早い時間から列に並んでいる姿には頭が下がる。
【生き残るのは俺たちだ】
(いきのこるのはおれたちだ)
<横断幕>
 00年のJ1残留戦線で使われたものの一つ。ネット上のバナーにもなった。
  【一日一オシム】
(いちにち・いちおしむ)
<企画>
 イヌゲノム(管理人:Frisk氏)のサイト企画としてはじまった、オシム監督を04年オールスターに導こうという企画。ゲーフラや、アナログのビラもあり本格的。
  05年には、スタジアム横断幕も登場。オールスターに多大な影響を与える企画となっている。
  【市原アマチュア】
(いちはら・あまちゅあ)
<下部組織>
 育成部の組織変更に伴い、市原スポーツクラブ(=市原SC)が02年から名称変更したもの。05年から、関東社会人一部リーグ。
 市原SC時代とは異なり、トップチームへの選手供給の場として位置付けられ、ユースからの選手加入・二種登録など交流も活発。04年、MF芳賀・FW斉藤正と言う初のトップ昇格選手も生み出し、天皇杯にも千葉県代表として出場し、話題となった。構想では、JFLへの参加も視野に入れているようだ。
  広域化後は、「市原・千葉アマチュア」だが、主に「ジェフアマ」と呼ばれている。
  【市原サンバ】
(いちはら・さんば)
<催し>
 詳しい日時は忘れたが、・・・いや忘れたかったので忘れたが、何年か前・夏頃の試合前に行われた催し。・・・どこからどう見ても“盆踊り”にしか見えなかったが。
【いちはら市民の会】
(いちはら・しみんのかい)
<支援団体>
 02年2月、市原市のホームタウン活動・クラブのホームタウン密着活動を支援するために設立された市原市民による非営利団体。スタジアムでの応援は目的としていない。
 02年3月当時の、会員は約40名。その後、ユナイテッド後援会の設立に協力している。
【市原ジュニアユース】
(いちはらじゅにあゆーす)
<下部組織>(=JEFジュニアユース)
 中学生年代の下部組織。辰巳台(千葉・市原)、舞浜(千葉・浦安)、宇都宮(栃木)、仙台(宮城)、八戸(青森)の各所にスクールがある。
 羽田(鹿島)、黒河(清水)、中村(名古屋)、鈴木規(東京)らも、ここに所属してた時期があり、スカウティング能力の高さを感じさせる。また、歌手の光永亮太もかつて所属していた。
  05年、トップチームの名称変更により、「市原・千葉ジュニアユース(千葉ジュニアユース)」に。また、舞浜練習場の閉鎖に伴い、舞浜スクールは習志野の茜浜グラウンドに移転している。
  【市原粋犬会】
(いちはら・すいけんかい)
<サポーターズクラブ>
 99年のJ1残留戦線の最中、チームの存続に危機感を抱いたサポーター有志が創設した新しいサポーター団体の一つ。当初は“市原酔犬会”だったが、字面から飲み友達の集まりだと誤解を受ける事があった為、現在の名称に落ち着いた経緯がある。
 地元・市原のサポーターが中心だが、それと同数以上の市外の会員を合わせ、大雑把に数十人程度の規模。“応援団”と言うよりは、“応援企画”の側面が強く、スタジアムでの紙テープ販売や、観客動員を促すビラの作成・配布、また「歩キング」や「ホームゲーム祭り」「臨海競技場のスタンド塗装」また粋犬会サッカー部など、活動は多岐に渡る。
 また、入会に際してはメーリングリスト加入の為にメルアドが必須となるなど、インターネットに強いことも、この団体の特徴の一つで、それ故に遠方の会員も多くなっている。

■市原粋犬会ホームページ
http://www.jefsapo.com/suikenkai/
  【市原スポーツクラブ】
(いちはら・すぽーつくらぶ)
<下部組織>(=市原SC)
 育成部管轄下のアマチュアチーム。生涯スポーツを掲げるJリーグの理念に則り、青年男性層をフォローするカテゴリーと位置付けられた。天皇杯千葉県予選では、古河電工千葉や順天堂大学と激しい争いを演じていた。
 02年、育成部の組織変更によって「市原アマチュア」へと名称を変更した。
  【市原のサッカー】
(いちはらの・サッカー)
<信心>
03年春にオシム監督が就任した際に発した言葉。自信を持てずにいたチームに、確かな拠り所をもたらした。
  【市原ユース】
(いちはらゆーす)
<下部組織>(=JEFユース)
 @広義:トップチームに直接繋がる下部組織全般。
 A狭義:高校生年代の下部組織。現在の市原最大の選手供給源で、日本代表まで上り詰めたDF山口・MF酒井・阿部をはじめとして、多くの優れた人材をトップチームへ送り込んで来た。市原が低予算ながら、なんとかJ1に残って来れたのも、この下部組織の充実があったからに他ならない。
 かつては古河の名FW前田・MFリトバルスキー・江尻らもコーチを務め、指導陣も個性的だった。また、97年のフェルシュライエン政権時には特にユース部門には力が注がれ、現在の土台が出来上がったと言われる。
  【市原臨海競技場】
(いちはらりんかいきょうぎじょう)
<地名・施設>
 市原市岩崎536にある、市原市営の総合競技場にしてJEF UNITED市原の愛すべきホームグラウンド。04年5月の改修完了後の収容人数は、公称約17,000人。また06年現在、芝とゴール裏の改修も行われている。最寄駅はJR内房線五井駅。
 曰く、J1で最も貧弱なスタジアム、曰く、大いなる違法建築。“仮設”と言われたゴール裏の“常設”スタンドは、過去の風雪にさらされて、もはやボロボロ。国体を見据え、ついに改修と相成った。また15,000人と言われる収容人数も明らかに立ち見を加えた人数と思われ、8,000人程度の観客でも8割が埋まっているように見える不思議なスタジアムである。
 1,000台収容の巨大駐車場、シャトルバスの運行など、決して交通の便は悪いとは言えないのだが、いかんせん千葉より南となると「遠い」印象を持たれてしまうのか観客動員は伸びない。
 ・・・とは言え、苦楽を共にしたスタジアム。フクアリの完成を見た今は、トップチームよりもアマチュアチーム・ユースチーム・レディースチームの活躍の場として、役割を変えて行くのではないだろうか。
  【市原臨界競技場】
(いちはらりんかいきょうぎじょう)
<造語>
  臨海が、J1残留戦線の修羅場なった状態を指す俗称。負のエネルギーが渦巻いた、阿鼻叫喚の地獄絵図である。
 恐らく初めて使用したのは、旧【イヤな目】。
  【一部死守】
(いちぶししゅ)
<横断幕>
 99年のJ1残留戦線で使われたものの一つ。聞くところでは、“最優秀横断幕”になったらしい。
  【市船トリオ】
(いちふなとりお)
<造語>
 95年に、高校選手権を圧倒的な成績で優勝した市立船橋高校から入団した、FW森崎嘉之・DF鈴木和裕・茶野隆行の3人のこと。
 当初は選手権得点王の森崎と、ユース代表で入団後いきなり右SBの定位置を奪った鈴木ばかりが目立っていて、茶野は1stから試合出場はあったが3番手という評価だった。・・・だが、その後の彼らのサッカー人生はご存知の通り。
  【市立習志野高校】
(いちりつならしのこうこう)
<高等学校名>
 市船と並び称される、千葉県内・日本高校サッカー界の強豪校。強力な組織力を賞賛される市船に対して、習志野は個人技・選手の個性をよく評価されているようだ。
 市原には、MF廣山を筆頭にFW原・菅野が入団。また、かつて名古屋かDF阪倉と交換で移籍したDF藤川も同校の出身選手だった。
  【市立船橋高校】
(いちりつふなばしこうこう)
<高等学校名>
 千葉県内のみならず、日本高校サッカーの強豪校。かつては、市原最大の選手供給源だったが、JEFが同校出身の選手を伸ばしてやれずに、若くして多くの選手を安易に切った為に、現在は同校との関係はすっかり冷え込んでいると言われる。

■市立船橋高校出身選手
GK鈴木(善)、DF茶野、鈴木(和)、水野、秋葉、MF式田、FW森崎
  【いつの間にかジェフ】
(いつのまにか・じぇふ)
<造語>
 95年・1stの快進撃の際、マスコミが市原を指した言葉(だったと思う)。最終盤に失速したが、GK下川、DF(左から)茶野(永輔)・マザー・真中・和裕、ボランチにサンドロ・秋葉、左MFマスロバル、右MF後藤義、OH江尻、FW新村の4-5-1システム(または、ルーファーを入れた4-4-2)は、当時としては抜群の安定感を誇った。
  【移転騒動】
(いてんそうどう)
<その他>
 クラブが市原と舞浜に拠点が分かれていた時代、成績不振と相まって出ては消えた移転・合併騒動のこと。
 大きく分けて、旧ブランメル仙台(現ベガルタ仙台)に吸収合併されると言うのものと、大宮アルディージャに吸収合併されると言うものがあった。論調としては、「観客動員・経営に苦しむ市原と、出来るだけ早くJ1に昇格したい仙台(または大宮)の思惑が一致」・・・と言うものだった。東スポの記事が多かったが、JR東日本の経営範囲内である事や、大スポンサー・多くのサポーターと言う状況証拠もあって、かなり真実味があった時期もある。
 千葉市への「広域化」は、この流れの中にあると言える。
  【移動式オフィシャルショップ】
(いどうしきおふぃしゃるしょっぷ)
<施設>
 Jで唯一。車輪の付いた移動可能なオフィシャルショップである。姉崎公園内は、何か法律絡みで下手に建物を造れないらしく、こんな惨状になった。しかも最近、余りの暑さに対応する為にエアコンが装備された為に“半”移動式オフィシャルショップになってしまった。
 言われるようなメーカーは“イナバ”ではなく、しかも三木常務(当時)によれば2基に増設する計画すらある・・・らしい。
 ・・・昔のショップはJR舞浜駅構内や、JR五井駅のスグ近くで立地も良かったのだが。
■同義語・・・物置
  【稲毛海浜公園サッカー場】
(いなげかいひんこうえん・さっかーじょう)
<第二練習場>
  02年のワールドカップ時にアイルランド代表がキャンプを行った場所で、小さな観戦用のスタンドを備え、芝の状態も良い。近くには、アイルランド代表の記念碑もある。 広域化後は、姉崎の芝が荒れた時やキャンプ・サテライトなどに使われ、千葉市の鶴岡市長がホームタウン化を記念した始球式もココで行った。真後ろが海なので、強風時には潮が飛んでくるなど環境はやや厳しい。
  【犬】
(いぬ)

<略称>
  ジェフの略称として使われている。「犬サポ」「○○犬」など。
  由来はもちろん、ジェフィ&ユニティ。

  【犬の生活】
(いぬの・せいかつ)
<コラム>
  スポーツナビ(http://sportsnavi.yahoo.co.jp/)で、スポーツライター・西部謙司さんが連載する「ジェフサポ目線」でのコラム。中立的な視点を求められる、“スポーツライター”が、あえてサポーターの目線で贔屓チームを作ってレポーティングしてみようとしたもの。
  オシム監督時代に始まり、当時はホームゲームの度に更新されていたが、諸般の事情もあり、2008年現在は「“月刊”犬の生活」となっている。
  マスコットキャラクターは、ぶち犬?の「ジェフいぬち」。
  【犬耳】
(いぬみみ)
<グッズ>
  犬の耳がついたカチューシャのこと。他、肉球手袋や、鼻などもある。
  コアな人気を持つが、装備は鏡を見てからにしよう。要、年齢制限・性別対象商品。
  【犬文字湯のみ】
(いぬもじ・ゆのみ)
<グッズ>
  2006年2月のファン感謝デーから売り出された、架空の「犬」へんがデザインされた湯のみ。寿司屋の「魚」へんの湯のみをイメージして頂けるとわかりやすい。
「犬黄」で「ジェフユナイテッド」、「犬愛」で「サポーター」など。
  【今こそ!WIN BY ALL!】
(いまこそ・うぃん・ばい・おーる)
<キャンペーン>
  08年の残留戦線において、9月からチームが仕掛けたキャンペーン。
  スタジアム、チームバス、駅や街角、ホームページ、ありとあらゆる場所でロゴの掲出や企画を行い、チームの底力を引き出した。
  サポーターも呼応し、「WIN BY ALL!」コールを応援に導入。フクアリにこれ以上無い程の一体感を生み出し、残留に導いた。
  目標のJ1残留達成後には、「今こそ!WIN BY ALL! Complete!」と言うハガキがサポーターに送られ、キャンペーンを完遂した。
  【イヤな目】
(いやなめ)
<サイト名>
 正式名称=Jリーグを100倍イヤな目で見る方法。“やまかん”氏による、ジェフ系最凶のコラムサイトで、その辛辣ながらもチームに対して温かさを決して失わない論調は、チーム間の枠を超えて多くの共感を得た。
 多くの名言(?)を生み、一説には選手達すらも彼の評価に戦々恐々としていたと言うが、00年末の市原の混乱の最中に静かに閉鎖。その後、ジェフ色を薄め“ややイヤな目”として再スタート、05年に諸般の事情で完全に閉鎖。

ジェフの優勝の際には、かならずやると明言していたハゲヅラを被った写真を、ナビスコ優勝後に某柏系サイト上で公開していた律儀さも。閉鎖が惜しまれるサイト。
  【イレブン懇談会】
(いれぶん・こんだんかい)
<懇談会>
  蘇我スタ建設にあたって、市民・サッカーファン・有識者などなどから選出された委員11人がスタジアムの仕様等について話し合う場の事。鍋島和夫会長(W杯アイルランドキャンプの会長、整形外科医)、市民委員は02年7月に公募され、サポーター代表としてハレルヤの当時の団長・宮森氏が参加している。 全二回の予定だったが、第二回終了後に発表された第一回実施設計が懇談会の趣旨に沿うものでは無かった為、03年1月23日に第三回が急遽実施され、その場で設計変更の意思が市から示された。
<サポティスタに掲載された奥山氏のコラム>
http://www.keddy.ne.jp/~blue/supportista/data/hoka/1033106450.html
【ウォーターボーイズ】
(うぉーたーぼーいず)
<通称>
  同期で苗字に同じ「水」がつく、水本と水野のこと。
 “水水コンビ”とも呼ばれる。
  【裏切り】
(うらぎり)
<得意技>
 ジェフ・フロントの得意技。下川しかり、中西しかり。
  もう少し上手いケアなり、ダメージコントロールは出来ないものか。。。
【エッカム】
(えっかむ)
<造語>
 W杯の頃、ベッカムの髪型を真似てソフトモヒカンにした状態の永輔のこと。さすがに無理があったのが自分でも解ったのか、ほどなく元通りになっている。
【オープンカフェ】
(おーぷん・かふぇ)
<企画>
 フクアリオープン当時、蘇我駅〜フクアリ間の民家で「オープンカフェ」と称して飲食物等が販売されていた。「オープンカフェ」と言うには無理があった・・・「オープンカフェ」と言うには。。。
【小倉隆史残留要請署名活動】
(おぐらたかふみ・ざんりゅうようせい・
しょめいかつどう)
<活動>
 00年末、J1残留決定後に振って沸いた「小倉解雇」の報道に際して、サポーターの間で沸き起こった残留嘆願署名活動。
 その年、永輔を含めた四中工トリオの復活と、小倉の再生に来季の希望を託していたサポーターにとっては許しがたい事であり、遂にはチームとの【討論会】にまで繋がった。
 天皇杯3回戦:栃木SC戦に合わせて署名活動が実行され、約2,000人の入場者に対して約1,800人分もの署名が集まった。
 結局は、小倉は自らの意思で移籍したと言う説明になり、活動は実らなかった。しかし、おとなしいと言われ続けて来た市原サポーターが近年始めて行動を起こした、記念碑的活動と言うことが出来るだろう。
  【オシムうちわ】
(おしむ・うちわ)
<ノベルティ>
  03年8月2日、優勝のかかった国立での浦和戦で限定15,000名に配布された監督の語録入りうちわ。監督の明言の数々が、持つ者の気持ちを熱くさせる。
■類似・・・臨海魂・茶野うちわ、臨海魂・阿部うちわ
  【オシム語録】
(おしむ・ごろく)
<オフィシャル・コンテンツ>
  機知に溢れた、オシム監督の言葉を集めたオフィシャルサイトのコンテンツ。岡社長の社長命令で製作されたとされ、「初めてのヒット賞品」だとか。その言葉の数々は、サッカーだけでなく人生の教訓そのもの。優勝の暁には、一冊の本かDVDとして出版されるとも。 語録に収録されていない言葉も数多いが、「市原は市原のサッカーをやる」と言い切った、開幕前のサッカーダイジェストのインタビューは、旧くから市原を応援するサポーターの多くを感動の涙に濡れさせた。
■ジェフ千葉・オフィシャルサイト
http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/
  【オシムの言葉】
(おしむの・ことば)
<バイブル>
  旧ユーゴサッカーに関するエッセーを複数発表している、木村元彦氏によるオシム監督の半生と哲学に触れた本。ジェフサポにとっては、教科書/バイブル的なもの。保存用と、熟読用を2冊読むべし。
 特に、ユーゴ代表監督を辞めざるを得なくなった時の描写に関しては、監督を知る者にとっては涙を禁じえない。サッカー監督としてだけでなく、一人の人として尊敬出来る人物である事をあらためて再認識させてくれる。ジェフサポ、サッカーファンだけでなく、多くの人から支持を得、「ミズノスポーツライター最優秀賞」も受賞。
(amazon.co.jp)
  【おとどけ隊】
(おとどけたい)
<地域普及活動>
  サッカーの地域普及を目指して、ジェフが他のチームに先駆けて行っている草の根の活動。上村さんなどが地域の小学校などを巡回して共にサッカーを子供達と楽しみ、子供達にその楽しさを伝えている。
  【オフィシャルショップ千葉駅店】
(おふぃしゃるしょっぷ・ちばえきてん)
<サテライト店>
(1)かつて、J草創期の頃に千葉駅の構内にあったサテライトショップ。今考えてみれば、この頃から千葉もホームタウンになっていれば、多少は違ったかも。千葉そごうや、船橋ららぽーとの「カテゴリー1」でもグッズは販売されていた。

(2)05年、東口のキオスクが「ジェフキオスク」として改造されたもの。基本、キオスクなので、人件費などが新たに発生せず効率的に運営されている。グッズの少なさは致し方ないか。
  【オフィシャルショップ舞浜駅店】
(おふぃしゃるしょっぷ・まいはまえきてん)
<旧オフィシャルショップ>
 かつて、練習場が舞浜に存在した頃に舞浜駅構内にあったオフィシャルショップ。思えば華やかだったものだ。ディズニーランド帰りの若い子がよく訪れていた。立地は最高。
  【お約束】
(おやくそく)
<いらん>
 「初物はとりあえず食っておけ」「元所属選手には優しく」「今日は全国中継だ」・・・あらゆる場面で期待に応えてくれる。悲しい性のこと。
  【オランダ最高の育成コーチ】
(おらんださいこうの・いくせいこーち)
<その他>
 ヤン・フェルシュライエン元監督の二つ名。現在、オランダで実際に育成部門の重要なポストに居るらしい事を考えると、ダテでは無かったようだ。彼は、この育成部門への専門性を発揮してユースからトップへの選手引き上げ体制を確立し、現在の市原の土台を創った。
  【俺達ジェフ】
(おれたち・じぇふ)
<キャッチフレーズ>
  08年、MF谷澤達也がサポーターに向けて呼びかけた言葉。勝利後には、ゴール裏でスピーカーを持ってパフォーマンスもする。グッズにもなり、苦しいシーズンにおいてサポーターを大いに励ます事になった。
  【御柱】
(おんばしら)
<造語>
 【電柱】の最上級。神々しい。粗末にすると、バチが当たる。
  そのご利益で、ついにレディースをL1に導いた。

【学徒動員】
(がくとどういん)
<俗称>
 ユース所属の選手、もしくは強化指定の高校所属選手をトップチームの公式戦に召集する事。その選手の優秀さを物語るエピソードながら、一方で高校生に頼らなければならないくらいに選手層に問題を抱えてしまったチームの切なさを感じさせる。(※公式戦に出場する事は【学徒出陣】と言う。)
 市原では、山口・酒井・西脇(ナビスコ杯)・阿部がこの経験を持ち、山口・酒井・阿部に関しては、いずれも後にA代表候補にまで上り詰めており、阿部に関しては16歳10ヶ月30日で当時のリーグ戦出場のJ最年少記録を作った。
■関連・・・高校生Jリーガー
  【仮設スタンド】
(かせつすたんど)
<施設>
 大いなる違法建築。市原臨海競技場のゴール裏スタンドの事。
 「仮設」が「常設」と仮して早10年が経ち、根元がサビサビで非常に危険。たまにニュースで、古い遊具が倒れたりする話題を耳にするが、アレと同じ状態である。早く改修しろ。
  【勝ち芝】
(かちしば)
<記念品>
  2006年2月のスタンプラリーイベントで参加者に配られた記念品。
 ナビスコ杯優勝直後に刈り取られた、国立競技場の芝が封入されている。
  【カヌ】
(かぬ)
<ネタ>
 プレミアリーグ・アーセナル所属のナイジェリア代表FW:ヌワンコ・カヌ。03-04年のオフにかけて、ジェフが崔龍洙の後釜として獲得するのでは?と英国の大衆紙:デイリー・ミラーがすっぱ抜いたところを、スポニチが食いついて国内でも大きく報道したもの。年棒だけでも4億円オーバーなんて、ドコにそんな金があるんだ!?と、コアなジェフサポほど歯牙にもかけなかった。
 実際には、カヌ側から売り込みがあっただけ。

 似たような事例で、08年には、ミラー監督就任に絡んで、「オーウェン獲得」がニッカンスポーツ一面で報じられた事も。

 ベン爺が監督をやっていたり、「UNITED」がチーム名にあったりで、欧州ではジェフは日本のビッグクラブだと誤解されてる節がある。
  【蒲田行進曲】
(かまた・こうしんきょく)
<サポーターズソング>
  武藤〜要田〜谷澤と引き継がれる、選手用サポーターズソング。
  スマートなキャラではなく、ちょっとネタっぽい親しみのある選手に用いられる傾向がある。要田は、コレを相当気に入っていて、自らスタンドを煽った事も。

  いずれの選手も、チームのピンチを救う活躍を見せている、縁起の良いサポソン。
  【カンテーラ】
(かんてーら)
<マネジメント会社>
  ジェフの選手を移籍させる事で利益を得ている会社。この会社のCOO辰己直祐氏は、祖母井GMの補佐を行っていた時期もある。
  選手にとっては、(年棒面の交渉など)有益な仕事をする会社であるかも知れないが、ジェフサポーターにとってはこれほど憎たらしい会社も無い。
■2008年8月現在所属選手
茶野 隆行(ジュビロ磐田)
村井 慎二(ジュビロ磐田)
林 丈統(京都サンガF.C.)
佐藤 勇人(京都サンガF.C.)
佐藤 寿人(サンフレッチェ広島)
山岸 智(川崎フロンターレ)
要田 勇一(AC長野バルセイロ)
水本 裕貴(ガンバ大阪)
■カンテーラ
http://cantera-co.jp/
  【監督特別賞】
(かんとくとくべつしょう)
<アウォーズ>
 03年のJリーグアウォーズで、オシム監督が受賞した通常は設定されていない賞。
  監督は、「私がいちばん高齢だからいただいたわけではないですよね(笑)」とコメント。
【議員旗】
(ぎいんばた)
<大旗>
 市原市サッカー議員連盟により作られた大旗。黄色を基調にしたものと、緑を基調にしたものの2本ある。旗棒が重い。
  【利き足は頭】
(ききあしは・あたま)
<座右の銘>
  巻のプレイスタイル。足元で捌くより、頭で突っ込む方が決定力が高い。時には、膝元よりも下の超低空のボールにも頭から突っ込む。こうした当たりを怖がらないスタイルは、中学生まで掛け持ちしていたアイスホッケーの影響によると言われている。
  【寄付旗】
(きふばた)
<大旗>
 03年に、サポーター有志の方から寄贈された旗。同じデザインで3本ある。「JEF」の文字が大きく染め抜かれている。
  【キャバクラ】
(きゃばくら)
<ネタ>
 03年12月、東京スポーツ一面に「市原幹部、中西をクビにした金でキャバクラ」と大きく報じられた。結局、真相は分からず終い。あまりネタとしても火が点かなかったが、記事の中にあったクラブ側と選手との団体交渉は、天皇杯敗退後の12月末に実施された。 しかし、よくも東スポが一面にしたもんだ。よっぽど書くことが無かったんだな。
  【切り札】
(きりふだ)
<その他>
 第三代監督:奥寺康彦氏を指してフロントが呼んだ言葉。だが、その当時の氏には指導暦は皆無で、まったくのぶっつけ本番だった。結局、氏は一年で監督の座を退いている。
【櫛團】
(くしだん)
<Tシャツ>
  櫛野サポーターが製作したTシャツ。もちろん、気○團のパクりの表現ではある。あまりの出来の良さに、その後選手限定Tシャツとして量産され、公式にスタジアムで販売された。
  【櫛野バリア】
(くしの・ばりあ)
<造語>
 GK櫛野がゴールを守ると、何故か相手がシュートをふかしたり、打ち上げてくれる事が多い。それを指した造語。
 本当の所は、櫛野がDFを上手く操作して相手選手のシュートが打ち難いように守ってるんだと思うのだが・・・それにしても、なんであんなに外すんだろ?
  【ぐっぴー】
(ぐっぴー)
<あだ名>
  ぐぴおさんこと、GK岡本選手のこと。
  【クリスマス会】
(くりすますかい)

<激励会>
  サポーター主催の選手激励イベント。時期によっては、この名前で呼ばれる。01年には「元旦・国立」を合言葉に、サンプラザ市原で行われた。

  【グリダーレ】
(ぐりだーれ)
<サポーターズクラブ>
 03年、ハレルヤから分化する形で発足した新しいサポーター団体。グリーンを基調とした服をまとって、「より熱い応援」を志向している。グリダーレとは、「叫ぶ人」の意。
【ゲートフラッグ】
(げーとふらっぐ)
<応援グッズ・企画>
 応援旗の一種で、2本の竿の間に布を張るタイプのもの。昔からあるが、FC東京の「石原都知事」のゲートフラッグなどは比較的有名だと思う。
 市原でも昨年当たりから増え始め、00年に友人が使っていた「120% FIGHT TO THE LAST」は露出度も高かった。01年春にはフットパーク姉崎で、市原粋犬会らの呼びかけによってゲートフラッグの作成イベントが開かれ、一気に本数も増えた。
 余談だが、管理人が03年途中まで使っていた「“魂” THE SPIRIT OF FURUKAWA」のゲートフラッグも、このイベントで作成したもの。
  【激励会】
(げきれいかい)
<激励会>
  サポーター主催の選手激励イベント。参加費が若干かかるが、誰でも参加は可能。03年開幕前には、市原市のYOUホールで行われた。選手・スタッフも忙しい中多くが参加してくれる。
 04年からは、ユナイテッド後援会が引き継いで実施している。
  【月刊JEFくら】
(げっかんじぇふくら)
<TV番組>
 千葉TVで、毎月第3日曜日の20時半と言う極めて中途半端な時間帯・間隔でやっている応援番組(ちなみにレイソルのCAN DO〜・・・は月2回)。OBの宮澤ミッシェルが司会を務める。
 開始当初は前番組の「GOAL FOR WIN」に比べて、あまりの企画のショボさに観る気も失せていた。そのうち、改善したと思った途端に後継番組に道を譲ってしまった。
  【ゲルトダウン】
(げるとだうん)
<造語>
 99年前期、ゲルト・エンゲルス新監督の元で起こった恐慌的チーム状態の事。やまかん氏の【イヤな目】で生み出されて市原サポの間に広まった。
 監督の名誉の為に書いておくが、市原に監督の意思を体現するだけの時間的な余裕が無かった。同監督は00年前期のみで退任しているが、直接の原因は「選手はうるさく言わずとも、自らの意思で伸びる」と考える監督と、「選手の尻を叩いてでも、“熱い”指導をして欲しい」と考えるフロント側の考え方の違いだったと言われる。戦力もロクになかったし、今考えると情状酌量の余地はある。
 その後、京都で天皇杯優勝、04年も浦和で好成績を収めている。
  【蹴るな!櫛野】
(けるな!くしの)
<造語・コール(?)>
 ロシアンルーレット状態の櫛野のキックを指して、サポーターが叫ぶ悲鳴。
 だいぶ改善されて来たが、一試合に一回くらいまだファンタジーがある。
【広域化】
(こういきか)
<打開策>
  観客動員に悩むチームが経営危機の打開策として採った、ホームタウンの拡大策。03年3月18日には隣接する千葉市がホームタウンに加わり、05年の蘇我スタ建設と合わせて急速に支援色を強めている。 ただし、千葉市民に対するジェフと言うチームのアピールはまだまだで、05年の新スタジアム供用開始までに何処まで浸透が図れるか、課題は大きい。広域化に伴い、チーム名称・呼称の変更も実施されている。
  【国王】
(こくおう)
<愛称>
  中島浩司の愛称。2005年のトルコキャンプで、現地の史跡を観光をした歳の写真からつけられた。プレーに転じて『酷王』と言う言葉もある。
  【呼称問題】
(こしょうもんだい)
<事件>
 04年4月、チームの呼称(=報道などで使われる一般的な名称)を「ジェフユナイテッド市原」から「ジェフユナイテッド千葉」に、正式名称を「ジェフユナイテッド市原・千葉」への変更を、事前の協議と言う市原市との約束を反故にして突如通告した為に起こった問題。 佐久間市原市長や、青年会議所を中心とした市原市民から激しい反発が起こり、呼称変更の承認が先送りされる事態となった。 広域化に伴う名称変更は、サポーター・地元も含め一定の理解を得られていただけに、チームの対応の不味さが一層際立つ結果になった。
  【ごっつぁんゴーラー】
(ごっつぁんごーらー)
<造語>
 よく言えば、「ゴール感覚に優れる」「こぼれ球に強い」「よく詰めている」タイプのFW選手のこと。派手なシュート無く、とりたてて技術は感じさせないが何故か点を獲っていると、こう呼ばれる。
 市原では、武田・バロンがこれに当てはまる。
  【コネスコ】
(こねすこ)
<造語>
 「世界遺産条約」=「世界の文化遺産および自然遺産、およびホームページ遺産の保護に関する条約」のこと。和田氏の手によるかつてのハレルヤホームページは、ここにマイクロフィルムで保存されている・・・らしい。

【最後まで諦めない子】
(さいごまで・あきらめない・こ)
<語録>
 巻の入団当時にご両親がオシム監督からかけられた言葉の一部。
 “あなたは、息子さんを「最後まであきらめずに走る子供」に育てましたか?もしそうでなければ期待をしない方がいいでしょう。もしそうなら、私が責任を持って育てます。”
 ご両親は「それだけは自信があります」と答えたそうである。三年後の2006年、巻は日本代表としてドイツワールドカップを戦う。
  【サイゼリヤ】
(さいぜりや)
<ファミリーレストラン>
 千葉県内を中心に、イタリア(っぽい)料理のチェーンを展開するファミリーレストラン。姉崎や八幡宿など市原市内の要所にあり、サポの憩いの場になっている。ドリンクバーがあるのも大きな魅力。
 練習場近くにある姉崎店は特にサポの利用頻度が高い。
【さすらいのストライカー】
(さすらいのストライカー)
<造語>
 その腕(足)を請われ、様々なチームを渡り歩くFW選手のこと。市原においては、97年の松原良香・98年後期の鈴木隆行・98〜99年の武田修宏・00年の小倉隆史などが当てはまる。ポジション柄、選手固定のファンも多い。
  【サポータークラブ連絡会】
(さぽーたー・くらぶ・れんらくかい)

<組織>
  サポータークラブ同士がヨコの連携を強くし、応援に関する討議を行うために設立した組織。必要に応じて会議を開催し、クラブともミーティングを行い、意見交換を行っている。

  【サポーターコミュニケーションデー】
(さぽーたー・こみゅにけーしょんでー)
<イベント>
 通称、「サポコミ」。00年のサポーターとフロントとの激突を機に年一回のペースで開催されるようになった公聴会。基本的に事前質問制で、郵送かFAXで意見を送り、カテゴリーに分けて回答が成される。数えて3回、フロントの対応も洗練されて来ており、激しい議論が交わされる場面も少なくなっている。
  チームに対する関心の高まりからか、05年あたりから参加者もかなり増えてきた。質問は簡潔に。(自分も含めて。)
  【サバイバル】
(さばいばる)
<ビデオ>
 99年の劇的なJ1残留劇をまとめたオフィシャルビデオのタイトル。
  【サマナラ】
(さまなら)
<店名>
 JR五井駅から、臨海に至る道沿いにあるスリランカカレー専門店。00年頃から、臨海で試合が開催される時にホーム側のゴール裏に露店を出すようになった。また、フクアリでは正式な店舗として運営されている。
  食べ物のメニューが全体的にショボかった当時の臨海にあっては、唯一のマトモな食料と言え、フクアリに移って選択肢の増えた現在も、他チームサポにまで人気。ポークカレーorチキンカレー(ナン付)、タンドリーチキン、マテ茶などが販売されている。
  【残留幕】
(ざんりゅう・まく)
<横断幕>
  08年のJ1残留戦線において、ゴール裏に掲げられた横断幕。白地に、黒の明朝で「残留」と大きく書かれ、周りにはサポのメッセージが書き込まれている。9月の東京V戦から導入された。
【ジアロコ】
(じあろこ)
<サポーターズクラブ>
 サポーター団体の一つ。2005年に「ポケットユナイテッド」の掲示板仲間から派生して設立に至ったようだ。肉球がトレードマーク。
応援を熱くやると言うよりも、もう少し純粋に応援・スタジアムの雰囲気を楽しむと言ったライト志向に見える。ゴール裏バックスタンドよりの中段あたりで応援しているようだ。
【爺】
(じい)
<人名>
  ベングロシュ元監督の事。高齢のため、親しみを込めてこう呼ばれていた。最初の頃は選手と一緒にボールを蹴っていたが、そのうち2NDあたりになるとベンチに座ってばかりになってしまった。「腰痛」は本当だったらしい。
 03年からはチームのアドバイザー。
  【ジェット・スフィーン】
(じぇっと・すふぃーん)
<チアリーダー>
 ホームゲームの試合前にチームを応援するために踊ってくれる、地元市原のチアリーディングチーム。
名前の由来は「スフィーン」と言う緑がかった宝石。磨けば磨くほど強烈は光を放つことから。「ジェット」と言う石もあるとのこと。その組み合わせ。
  【ジェット・スフィーンJr】
(じぇっと・すふぃーん・じゅにあ)
<チアリーダー>
 地元チアリーダー・ジェットスフィーンのユースのようなもの。公募により選ばれた小学生〜中学生が、臨海のハーフタイムなどに、ジェットスフィーンと一緒に、ジェフの激励を行っている。
  【ジェフィ&ユニティ】
(じぇふぃあんどゆにてぃ)
<マスコット>
 ジェフのマスコットの秋田県の兄弟のこと。正式な名前が決まる前は、ゲッターくん&セーバーくんと呼ばれていた。着ぐるみは、現在2代目。たまに、姉崎で干されている。
  【ジェフ市原を応援する会】
(じぇふいちはらを・おうえんするかい)
<サポーターズクラブ>
 スタジアムボランティアが中心となって作られたサポーター組織の一つ。ボランティア中心だけにチーム関係者との繋がりも深く、企画の多くも勝手企画ではなく販促ビラの作成・配布やバスツアーの企画など、準オフィシャル的な性格が濃い。
 他の“サポーターズクラブ”よりも、やや落ち着いた大人の方が多いような感じがする。
  【ジェフ市原を優勝させる会】
(じぇふいちはらを・ゆうしょうさせるかい)
<呼称問題関連>
「ジェフユナイテッドのチーム呼称の再検討を求める会」が名称を変更したもの。具体的な活動は未定。
  【ジェフおじさん】
(じぇふおじさん)
<その他>
 ・・・???・・・J開幕の頃からか?スタジアムに出没しては、マイペースに応援を行って周囲を守り立てるおじさんの事。軽自動車を改造したものに住み込みながら(?)日本全国を回って市原を応援しているようだ。
 01年の夏ごろは、北海道で行われた札幌戦で目撃されたようだが、その後「涼しいから」と言ってしばらく北海道に止まっているとの未確認情報も。04年国立新潟戦で久々に目撃されたらしい。
  【ジェフキッズ】
(じぇふ・きっず)
<お手伝い>
 選手入場の際のお手伝いなどをする、マスコットボーイ&ガール。小学生男女の中から、公募による抽選で選ばれる。
 

【ジェフ・クラブ】
(じぇふ・クラブ)

<下部組織>
  正式名称:ジェフユナイテッド市原・千葉クラブ。アマチュアチームが、06年シーズンからのJFL昇格に合わせて名称変更をしたもの。
  【ジェフユナイテッド市原・千葉】
(じぇふゆないてっど・いちはら・ちば)
<正式名称>
 変更申請後の、クラブの正式名称。05年2月から使用されている。
  【ジェフユナイテッド市原・千葉レディース】
(じぇふゆないてっど・いちはら・ちばれでぃーす)
<正式名称>
  ジェフユナイテッド市原・千葉レディースは、クラブが誕生して同時にレディース の活動が始まった。2000年から日本女子サッカー界のトップであるLリーグに参加し ている。
Lリーグ公式 http://www.l-league.jp/teams/l2_jef.php
  【ジェフユナイテッド千葉】
(じぇふゆないてっど・ちば)
<呼称>
 変更申請後の、クラブの呼称。05年2月から使用されている。
  【ジェフユナイテッドのチーム呼称の再検討を求める会】
(じぇふゆないてっどの・ちーむこしょうの・さいけんとうを・もとめるかい)
<呼称問題関連>
 呼称問題に際し、今井優・市原JC理事長を代表に発足した団体。呼称変更の再考を求める署名活動を展開。最終的に10万を超える署名を集め、クラブとJリーグへ要望を行った。
  署名の前に、スタジアムにも毎回来てくれ。10人に一人でいいから。
  【ジェフ仙台】
(じぇふ・せんだい)
<俗称>
 移転騒動とは関係なく、旧JFLブランメル仙台時代に越後・リトバルスキーらをはじめとして、極めて多くの元市原選手がブランメルに在籍した為に言われた俗称。
  【ジェムユナイテッド市原】
(じぇむゆないてっど・いちはら)
<架空球団>
 漫画「U-31」に登場する、ジェフを題材にした架空球団。マスコットは猫。
  【刺客】
(しかく)
<その他>
 97年、ナビスコ杯優勝まで後一歩に迫った市原に神戸から移籍して来た、オーストラリア代表MFビングリーのこと。移籍当初は、ツボを心得た良い補強だと思ったものだが・・・全く使えずに、その後チームは坂道を転がった。別に彼のせいではないのだが、当時はスケープゴートにされてしまったものだ。
  【市津運動広場】
(しづ・うんどうひろば)
<地名・施設>
 市原市潤井戸11-2にある、市原市の運動公園の一つ。最寄駅は京成千原線ちはら台駅だが、3kmほど歩かねばならないので車で行くのが無難。駐車場も多くは無いがある事はある。
 すぐ隣が市津消防署で、テニスコートと芝生のグラウンドがあり、周りは典型的な“千葉の田舎”の風景。わざわざ遠くに行かなくてもキャンプ気分を満喫できる。
 市津消防署を指差して、「あれがクラブハウスだったら、最高ッスよねぇ〜。」とは某スタッフの弁。
  【自爆】
(じばく)
<その他>
 タックルを仕掛けに行っては、返り討ちに遭い、ダメージを負って倒れること。永輔の代名詞的なプレースタイル。
  【下川健一残留署名活動】
(しもかわけんいちざんりゅうしょめいかつどう)
<活動>
 01年1月、永年の功労者でありながらチームから不当な扱いを受けて、退団に追い込まれたGK下川健一を残留させるべく、インターネットを中心に巻き起こった残留署名活動。
 00年12月の討論会のチームの答弁を受けて、E-Mailが黙殺される事を危惧して、FAXで行われ、また情報の混乱から下川への「嘆願書」の形を採らざるを得なかった。結局は目的の達成は叶わず、さらに署名そのものも下川へと手渡される事は無かった。
 強調しておくが、下川のみ00-01年で退団した主力選手の内でサポーターへのコメントが無い。チームの、強化責任者の信義有無を慮るべし。
  【しもちゃ】
(しもちゃ)
<チャット>
 現横浜FM・GK下川健一のオフィシャルサイト“セーバーズ”に、かつてあったチャットの事。他のチャットと比較しても、かなり独特なメンバーが集まっていた。
  【シャウター福原】
(しゃうたーふくはら)
<スタジアムDJ>
 01年初頭まで永くスタジアムDJを勤め上げた福原氏の呼称。独特の強烈なフェイスペイントや、革ジャンのスタイル、スタンドの目前でマイクを振り回す選手コールなど、常に熱く市原をサポートしてくれていた。
 本業のラジオDJの都合で、01年春に後輩の“ガマちゃん”に道を譲っている。
  【生涯ジェフ】
(しょうがい・じぇふ)
<言葉>
 中西永輔と武藤真一が雑誌インタビューで語ってくれた言葉。その年に二人との別れが訪れたのは皮肉としか言いようが無い。
 果たして、こう言ってくれる選手をジェフは守って行けるのだろうか。それは、ジェフというクラブが、ジェフとして歴史あるクラブになれるかと同義であるように思う。
  【勝(利)者のメンタリティー】
(しょう(り)しゃの・めんたりてぃー)
<最後の鍵>
  「負け犬」と言われ続けた市原が獲得しなくてはならない、タイトルへの鍵。オシム監督は「中位のメンタルしかない」と言う。真に市原が強豪へと昇華するには、どうしてもこの鍵を手に入れなくてはならない。
  【勝利へのマーチ】
(しょうりへのまーち)
<サポーターズソング>
 00年から使われ出した、福山雅治の“明日へのマーチ”をベースにしたサポーターズソング。考案はハレルヤの前応援団長氏によると言われている。
 試合開始前・選手入場の際に、応援旗やタオルマフラーなどを掲げて歌い、選手をフィールドに迎える為に使われる。
  【新3ヵ年計画】
(しん・さんかねん・けいかく)
<ビジョン>
 01〜03の3ヵ年計画を受け、「3年で優勝する」事を目標に掲げられた、04〜06年の新しい中期計画。具体的な内容については、クラブから説明は無い。
【粋犬旗】
(すいけんき(ばた))
<大旗>
 市原粋犬会所有の大旗。クラブエンブレムの秋田犬をあしらったデザインに大きく「粋」の文字が染め抜かれている。雨に濡れると重くなるのが珠にキズだが、色映えが良く、ドコでも目立つ。
  【スタジアム総黄色化計画】
(すたじあむ・そうきいろかけいかく)
<運動>
 2006年からスタートした読んで字の如くのクラブ企画。要は出来るだけ黄色いものを身に着けて観戦しましょうと言うもので、ユニフォームやタオルマフラーなど黄色のグッズに「推奨商品」の表記がされている。
  【スタメン表】
(すためんひょう)
<マッチデープログラム>
  発行はシティライフ。だいたい、キックオフの30分前になると配られる、当日のスタメンが記載されたマッチデープログラム。02年2NDからA3サイズになり、さらに内容も盛りだくさんになっている。 「UNITED Online」からPDF形式でダウンロード可能。
  印刷の問題と、大型映像装置の設置により、06年から廃止。
  【スタンプラリー】
(すたんぷらりー)
<イベント>
(1)05年まで・・・ラジオ体操のスタンプと一緒で、年間を通じてホームゲームで1試合1コもらえる。規定数以上のスタンプを集めたサポは年末に行なわれる、スタンプラリーイベントに参加することが出来る。
(2)06年から・・・イベント参加者が増えすぎたことから、スタンプ3つでユニフォームなどの抽選に参加できる形式に変更。
  【スポレクパーク】
(すぽれく・ぱーく)
<施設>
  正式名称「市原スポレクパーク」、愛称「いいでんパーク」。県スタ予定地跡、 市原市菊間775番地に総体に合わせて作られた天然芝3面・人工芝1面の広大なサッカー場。
  広さだけなら国内でも有数のはずだが、夜間照明が人工芝にしか無いことや、管理棟が極端に小さいことがネック。本社機能を移転できる設備が無いことから、ここへの練習場移転はサポコミでは否定されている。もったいない。
市原スポレクパークHP
【聖地】
(せいち)
<俗称>
 「ここでは負けない!」と言う絶対的な自信を持つスタジアムの事。
■用例・・・聖地・博多の森
■対義語・・・鬼門・神戸ユニバ
  【先行投資】
(せんこうとうし)
<博打>
 崔龍洙・ミリノビッチ・ムイチンのこと。
 「観客動員が少ないのは、勝てないからだ!」とばかりに、00-01オフにと言う各国のバリバリの現役代表選手を3名も獲得すると言う経営的には大博打に出たチーム。結果は、年間総合3位の大躍進。だが、天候の悪さもあって観客動員には大きくは結びつかなかった。
 勝負(成績)に勝って、試合(観客動員)に負けたと言う感じか。
  【戦術的WB】
(せんじゅつてき・ういんぐばっく)
<造語>
  MF坂本の事だが、本来はセットで左の村井も指すべき言葉かもしれない。 02年は特に、攻撃的に構える村井に対して坂本は守備的に配置された為、WBと言うよりも4バックのSBのような状態、極端な左上がりの陣形になる事がしばしばあった。攻撃を主任務とせずに守りに重点を置く、そんな坂本の様子を表した言葉。 しかし付け加えるべきは、02年の最多アシストは坂本の「5」。決して彼は守備一辺倒では無かった。
  【千羽鶴】
(せんばづる)
<(1)イベント>
 02年、天皇杯の激励を目的としてサポーターの協力のもと製作されたもの。勝ち上がるチームと共に各地を転戦し、長居で力尽きるまでチームを見守った。
 03年以降も、さらにスケールアップして行われた。
<(2)病気回復祈願>
  07年11月、オシム監督が脳梗塞で倒れた際、その回復を祈って、フクアリをはじめ、日本全国で折られた千羽鶴。
【蘇我スタ】
(そがすた)
<希望>
  千葉市の「蘇我特定地区」に05年10月に完成したサッカー専用スタジアムの通称。本来は千葉市民の為の球技場であるが、ジェフの広域化にあたってプロサッカーチームの使用に耐える設備を備えたものに軌道修正が成された。さらに、市民・サポーターの代表を加えた「イレブン懇談会」による意見の吸い上げ、基本設計の変更を求める署名活動の展開などによって、『ほぼ全席屋根付き・18,500名収容』のかなり理想形に近いスタジアムが建設される事となった。 JR京葉線・内房線・外房線が分岐する蘇我駅から直線距離で約800mとロケーション的にも相当に改善される。チームが採算ベースにのれるか、最後にして最大の施策となる予定だ。
■関連・・・フクアリ(フクダ電子アリーナ)
  【蘇我スタ基本設計変更署名活動】
(そがすた・きほんせっけい・へんこうしょめいかつどう)
<署名活動>
 02年秋に発表された蘇我スタの実施設計に反対して、展開された署名活動。活動はハレルヤ・粋犬会の両サポーター団体の他、千葉市スポーツ文化を楽しく育む会も合流して02年暮れから展開された。活動の中心として、ハレルヤとスタジアムで応援を共にしている若手サポーター達が動いていた。 要求は4点で、1〜3の要求はほぼ通り、また4に関しても将来の設置を見越して土台が設置されることになり、活動は成功を収めた。
1.全席屋根つき
2.立見席を廃止し、全席個席に
3.ピッチとスタンドの距離を近づける
4.大型映像装置の設置
  【蘇我特定地区再整備計画】
(そがとくていちく・さいかいはつけいかく)
<再開発>
  千葉市による、蘇我地区の現・JFE(川崎製鉄)用地の再開発計画。総合運動公園をはじめ、商業エリア・住宅エリアなどが15年程度をかけて整備される事となっている。 余談だが、いつの間にかJFEの前を走る国道16号が、357号に改称されていた。


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